雑学

東横インのキャンセル料はいくら?いつからかかる?宿泊前に知っておきたいポイントまとめ

出張や旅行、試験や就活などで多くの人が利用するビジネスホテル「東横INN(東横イン)」。

 

全国に300軒以上(海外含む)を展開し、リーズナブルな価格とシンプルな設備、安定したサービスが魅力です。

 

そんな東横インですが、いざ予定が変わってキャンセルしようとしたときに、

 

「キャンセル料っていつからかかるの?」

「当日キャンセルはやっぱり料金発生する?」

「連泊の場合、どうなるの?」

 

などと不安に思うこともありますよね。

 

この記事では、東横インのキャンセルポリシー(キャンセル料規定)を公式情報+実体験をもとにわかりやすく解説します。

 

結論:東横インのキャンセル料は「当日以降に発生」

まずは、結論からお伝えします。

 

東横インでは、宿泊予約をキャンセルする際、キャンセル料が発生するのは基本的に「当日」からです。

 

つまり…

  • 前日までのキャンセル → キャンセル料なし
  • 当日キャンセル → 宿泊料金の100%(1泊分)
  • 無断キャンセル(連絡なしの不泊) → 宿泊料金の100%

 

という形になります。

 

詳細なキャンセル料ポリシー(※2025年4月現在)

予約キャンセル日 キャンセル料
前日まで 無料
当日 100%(1泊分)
不泊(無断キャンセル) 100%(1泊分)

公式サイトでは、「当日キャンセルや無断キャンセルは、必ずキャンセル料が発生する」と明記されています。

参考:東横イン 公式サイト キャンセルについて

 

当日キャンセルのタイミングは「日付変更後」から

ここで気になるのが、「当日って何時から?」という点です。

 

東横インの多くの店舗では、宿泊日の“0時以降”が当日扱いになります。

 

つまり、宿泊予定日の前日23:59までにキャンセルすれば、キャンセル料は発生しません。

 

宿泊予定日 → 4月10日(チェックイン予定)

→ 4月9日の23:59までにキャンセル → キャンセル料なし

→ 4月10日 0:00以降のキャンセル → キャンセル料100%

 

キャンセルの方法は?

キャンセルの手続きはとても簡単。以下のいずれかで行えます。

 

① 公式サイトから(会員・非会員問わず)

  • 予約確認画面にアクセスし、キャンセルボタンを押すだけ
  • 会員であればマイページから一覧で管理可能

 

② 電話でのキャンセル

  • 予約した店舗に直接電話
  • キャンセル理由を聞かれることもありますが、基本的にはスムーズに処理されます

 

③ アプリから(東横INNアプリ)

  • ログイン→予約履歴→キャンセルの流れで操作可能

 

ポイント:いずれの方法も「キャンセル完了の確認」が表示されるか、メールで届くかを必ず確認しましょう。

 

連泊予約のキャンセルはどうなる?

連泊(2泊以上)の予約をしていた場合でも、キャンセル料が発生するのは「当日分のみ」です。

 

たとえば…

  • 3泊(4月10日〜4月13日)の予約をしていた
  • 4月10日の0:00以降にキャンセルした場合 → 10日の1泊分のみキャンセル料が発生
  • 以降の日程(11日〜13日)分はキャンセル扱いとなり、料金は発生しません

 

ただし、チェックイン後に途中キャンセル(例:2泊目以降を取りやめ)した場合は、各店舗の判断により対応が変わることがあります。

 

そのため、途中キャンセルは必ずフロントに相談するようにしましょう。

 

無断キャンセル(ノーショー)に要注意!

もし、予約を入れておいて当日キャンセルの連絡もせずに現れなかった場合(=不泊)は、キャンセル料100%が請求されます。

 

さらに悪質だと判断されれば、

 

  • 会員資格の停止
  • 次回以降の予約が受け付けられない
  • 電話番号などでブラックリスト登録

 

などのリスクもあるため、予定が変わった場合は必ず連絡を入れましょう!

 

台風・災害時のキャンセル料は?

自然災害や公共交通機関の停止など、やむを得ない事情によるキャンセルについては、各店舗の判断で柔軟に対応される場合もあります。

 

実際の例

  • 台風で飛行機が欠航 → キャンセル料が免除された
  • 地震で移動困難に → 電話連絡で無料キャンセルOKに

 

ただし、証明が必要だったり、判断が店舗に委ねられることもあるので、必ず早めに連絡を入れ、事情を説明しましょう。

 

キャンセル料の支払い方法とタイミング

キャンセル料が発生した場合の支払い方法は、基本的に予約時の支払い方法に準じます。

 

  • クレジットカード払い → 登録カードに請求
  • 現地支払い予定だった → 後日振込の案内 or 電話連絡あり

 

キャンセル後に「宿泊施設からの請求連絡」が来た場合は、指示に従って処理することになります。

 

連絡がない場合でも、次回利用時に清算を求められるケースも。

 

キャンセル料無料の裏ワザはあるの?

残念ながら、「確実にキャンセル料をゼロにする裏技」はありません。

 

ただし、以下のような方法でリスクを減らすことは可能です。

 

  • 旅行日程が曖昧な場合 → ギリギリまで予約しない
  • 複数日予約 → 前日までに必要日数を再確認
  • 災害時は即連絡 → 柔軟対応をお願いする

 

実際の体験談から学ぶポイント

● 体験談①:出張の予定が変わったが、前日の夜にキャンセルしたため料金は発生せず。

 

● 体験談②:体調不良で当日キャンセル。フロントに事情を話したところ、1回限りでキャンセル料を免除してもらえた。

 

● 体験談③:連泊予定だったが、1泊目にチェックインした後に予定が変更。残り日数分を返金してもらえなかった(現地支払い・規約上NGとの説明)。

 

まとめ:東横インのキャンセルは「前日までに」が鉄則!

東横インのキャンセルルールはシンプルですが、タイミング次第で宿泊料金の100%が発生するため注意が必要です。

 

最重要ポイントまとめ

  • 前日までのキャンセル → 無料
  • 当日以降(0時以降) → 100%キャンセル料
  • 無断キャンセル → ペナルティの可能性あり
  • 台風・災害時は店舗判断 → 早めに連絡を!
  • キャンセル手続きはWeb・アプリ・電話でOK

 

「まだ迷ってるけど、とりあえず予約しておこう」は便利ですが、予定変更の可能性があるなら前日までに見直しを!

 

安心して東横インを利用するためにも、キャンセルルールはしっかり押さえておきましょう。

 

 

関連リンク(参考記事)

東横インのキャンセル料はいくらかかるのか?最新の情報を確認したい方は公式サイトや実際の体験談を参考にするのがおすすめです。

 

まず、東横インの最新のキャンセルポリシーについては東横イン公式サイトの「キャンセルポリシー改定のお知らせ」で確認できます。2025年4月1日からチェックイン当日の12:00以降にキャンセルした場合や無断不泊(連絡なしで宿泊しなかった場合)は、宿泊料金の100%が請求されると明記されています。

 

また、具体的なキャンセル料の条件や個人予約・団体予約の違いなどを詳しく知りたい方は、みんなの生活色々の「東横インのキャンセルポリシー詳解」の記事がとても参考になります。当日の16:00までならキャンセル料が無料というルールや、団体予約のキャンセル料についてもわかりやすく解説されています。

 

さらに、実際に東横インを予約してキャンセル料が発生した方の体験談はYahoo!知恵袋の「東横インのキャンセル料について」で確認することができます。リアルなQ&Aは実際に予約を考えている方にとっても参考になります。

  • この記事を書いた人

ゆいと

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