雑学

着席ブロックとは?コンサートでの意味や特徴・注意点を徹底解説【ライブ初心者向け】

コンサートやライブのチケットを取った時、

「○○ブロック(着席)」という表記を見て、

 

「これってどういう意味?」

「ずっと座ってなきゃいけないの?」

「見づらかったりするの?」

 

と不安に思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

 

この「着席ブロック」は、アリーナ会場やドーム公演など大規模なライブで導入されることがある特別な観覧エリアです。

 

実は、「着席ブロック」には他の席種にはない魅力やルール、そして向いている人・向いていない人が存在します。

 

本記事では、着席ブロックの基本情報から、その背景や注意点、実際に参加した人の感想まで、徹底的に解説します!

 

着席ブロックとは?|基本の意味と仕組み

■ 着席ブロックとは

コンサート中の全時間帯で、立ち上がらずに“必ず座って鑑賞すること”が指定されている座席ブロックのことです。

 

会場やアーティストによっては、「着席指定席」や「着席指定エリア」とも表記されます。

 

■ 観客全員が常に“着席”して観覧する

他のエリアでは、曲に合わせて立って手を振ったり、ジャンプしたりと盛り上がる観客が多い中、着席ブロックでは「立ち上がることは禁止」とされているのが大きな特徴です。

 

なぜ着席ブロックが設けられるのか?

主に以下のような目的で導入されます。

 

1. お子様連れや高齢者などへの配慮

  • 小さな子どもは立ち見エリアだと見えにくい
  • 高齢の方や体力に不安がある人にとって、長時間の立ち見は負担大

 

着席ブロックは、誰もが安心して観覧できる“やさしい席”でもあります。

 

2. 車椅子や妊娠中の方などへの対応

会場によってはバリアフリー席と連動して「着席ブロック」が設けられることもあります。

「静かに、落ち着いて見たい人向けのエリア」として需要が高いです。

 

3. アーティストの演出意図・ファンサービス

  • アーティストが「着席して静かに聞いてほしい曲」がある
  • 客席の段差を活かした演出のために座ってもらいたい
  • 特定の方向(花道・バックステージ)を見やすくするため

 

など、演出上の意図から「着席ブロック」が指定されることもあります。

 

他のブロックとの違いは?

項目 着席ブロック 通常ブロック(スタンディング)
立ち上がり ❌禁止 ✅自由(盛り上がるほど立つ)
盛り上がり度 控えめ・落ち着いている 非常に高い(手拍子・ジャンプなど)
ファンサの期待 ある(近いことも) 高い(積極的にアピールできる)
向いている人 静かに見たい人 ノリたい・叫びたい人

 

着席ブロックのメリット3選

着席ブロックのメリット: 視界が確保されやすい!

周りの人が立ち上がらないため、自分の視界が遮られにくく、ステージがしっかり見えるのが魅力。

背が低い人にも優しい設計です。

 

着席ブロックのメリット:身体への負担が少ない

長時間立ちっぱなしのライブは意外と体に堪えます。

特に年齢や体調に不安がある方には、「最後まで集中して楽しめる」という点で大きなメリット。

 

着席ブロックのメリット:お子様連れでも安心して観覧できる

子どもが途中で座っても、周囲もみんな座っているので浮かない&迷惑にならない。

親子で来ているファンには理想的なエリアです。

 

着席ブロックのデメリット・注意点

盛り上がりには向かない

立ち上がってジャンプしたり、推しに大声で呼びかけたりといった「アクティブな応援行動はできません」。

盛り上がり重視の方には少し物足りなく感じる可能性あり

 

周囲のルール違反が気になることも…

中にはルールを無視して立ち上がる人や、興奮して騒ぐ人も…。

スタッフに通報・注意してもらえることが多いですが、自衛の意識も大切です。

 

着席ブロックがあるアーティスト・ジャンルの例

  • ジャニーズ系(嵐・King & Princeなど):ファン層が幅広いため、よく導入されます。
  • K-POP(BTS・SEVENTEENなど):海外からの導入例も多く、スタンディングとの差別化として活用。
  • 宝塚・ミュージカル系:全体が着席観覧、または特定エリアのみ指定。

 

チケット購入時の注意点

■ 抽選時点で「着席ブロック」と明記されていることも

プレイガイドによっては、申し込み時点で「着席指定席」と明記されていることがあります。

盛り上がりたい人は、他の席種で申し込むのが無難です。

 

「着席ブロックは嫌」という理由で転売するのはNG

本人確認がある会場では、不正な譲渡・転売行為は規約違反

マナーを守った推し活を!

 

まとめ|着席ブロックは「やさしい観覧エリア」

この記事のまとめ

  • 着席ブロック=ライブ中ずっと座って観覧するエリア
  • お子様連れ・高齢者・妊婦さんなどに配慮した設計
  • 盛り上がりよりも「安全・落ち着いて楽しめる」ことが魅力
  • チケット申込時に指定されることが多く、抽選結果で決まる
  • 他人と比較せず、自分に合ったスタイルで楽しむことが大切!

コンサートの楽しみ方は人それぞれ。

 

「推しに全力で叫びたい」人もいれば、「じっくり音楽に浸りたい」人もいます。

 

着席ブロックは、“全てのファンが平等にライブを楽しめる”ための大切な存在

 

もしあなたが着席ブロックに当たったなら、無理に「損した」と考えず、その空間の魅力を味わってみてはいかがでしょうか?

 

  • この記事を書いた人

ゆいと

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