「10k」「100k」っていくらのこと？TikTokやSNSでよく見る“k”の意味を解説！

TikTokやInstagram、YouTubeなどのSNSで、こんな表記を見たことありませんか？

「10kフォロワー達成！」

「この動画、再生数が100k超えた！」

「年収100kってどういう意味？」

英語圏では当たり前のように使われているこの「k」という記号。

なんとなく「大きい数字」っぽいことはわかっても、具体的にいくら（何人）なのか、どういう意味なのか？

意外と知らない人も多いんです。

そこで今回は、SNSや英語の会話でよく使われる「kの意味」と、「10k、100kっていくら？」

という疑問に、わかりやすく・やさしく・しっかりお答えします！

「k」の意味とは？実は“キロ”と関係がある！

「k」は、英語では「キロ＝千（1,000）」を表す略記号として使われています。

もとはギリシャ語・メートル法の「kilo（キロ）」

• 1キログラム（kg）＝1,000グラム

• 1キロメートル（km）＝1,000メートル

• この「kilo」の頭文字「k」＝1,000を意味する

これが、英語表記やSNSスラングでも「k＝千」という意味で使われるようになりました。

金額・人数・回数など、数字に「k」がつく意味

SNSや英語の会話で使われる「k」の具体例を、ジャンルごとにわかりやすく整理してみましょう。

① 金額の場合の「k」

例文

• He makes over 100k a year.
  （彼は年収10万ドル以上だ）

• I saved up 10k to travel.
  （旅行のために1万ドル貯めた）

このように、英語圏では「k」は金額の桁数を省略する便利な表記なんですね！

② SNSのフォロワー・再生数の場合の「k」

例文

• I hit 10k followers on TikTok!
  （TikTokのフォロワーが1万人超えた！）

• This video got over 100k views.
  （この動画、再生回数10万回超えたよ！）

このように「k」は人・回数・数値など幅広く使える記号です！

「k」の前に付く数字がそのまま“千の単位”

覚え方はとってもシンプル！

なので、

• 10k → 「10 × 1,000」＝10,000

• 100k → 「100 × 1,000」＝100,000

という計算式になります！

Kは大文字？小文字？正しくはどっち？

結論から言うと、

正しくは 小文字の「k」 が基本

（例：10k、100k）

ただし、SNSでは「10K」「100K」などの大文字表記も頻繁に見かけます。

これは視認性を高めるためのデザイン的な演出で、どちらも実際の意味は同じです。

「k」の使い方はカジュアル？フォーマル？

基本的にはカジュアルな表現

• 会話やSNS投稿、広告などではよく使われる

• フォーマルな書類や契約書では避けるのが無難（→「10,000」などを明記）

OKな例

• SNSプロフィール
• チャット・DM
• YouTubeのコメント欄

NGな例

• ビジネス契約書
• 履歴書・応募書類
• 公式報告書

覚えておくと便利な「k」の英語表現フレーズ

日常会話で使われる“k”入りフレーズ

まとめ：「k」は“千”の略！数字の意味を正しく読み解こう

最後に、この記事のまとめです。

「k」は「kilo（キロ）」の略 → 1,000 を意味する
10k = 10,000／100k = 100,000 という計算式
金額・フォロワー・再生数などあらゆる場面で使われる

小文字「k」が基本。大文字でも意味は同じ

ビジネスや公的文書では避け、カジュアルな場面で使おう！

おまけ：もっと大きな数字はどう表現する？

つまり、

• 1M = 1,000k = 1,000,000
• 1B = 1,000M = 1,000,000,000

SNSでは「1Mフォロワー（100万人）」もよく見かけますよね！